会社概要

社名の由来

「陽が東から昇る」ように「会社が発展をして、地域社会を照らす」という意味から1953（昭和28）年、先代の社長が電気工事業の会社を創業するときに「日東電気工事」という社名をつけました。

安全で豊かな生活環境の創造を目指して

みなさまは「企業活動」の目的とは何だと思いますか。「幾星霜」を通して、私が先代の社長から教えられたことが三つありました。一つ目に、企業活動で得られたものを「社員に還元すること」、二つ目に、それを「お客様に還元すること」、そして三つ目には、それを「地域社会に還元すること」でした。

当社は、創業の当初から一般の電気設備工事を手掛けていましたが、国県市町村などの官公庁が発注する電気設備工事を受注することにも積極的に取り組み、その官公庁工事で養われた技術により今日の日東電気工事株式会社の基礎を築き上げました。それは、これまで勤めていた誠実な技術者のお陰であり、今も変わらない社員一人ひとりの信頼された高い技術力の賜物でもありました。

現在では、JR東日本旅客鉄道株式会社様を始めとする鉄道事業各社様とそのグループ会社様から仕事をいただくなかで、「鉄道電気設備工事業」を主力とした会社へと成長しました。そしてお客様から受ける「信頼」とその独自性の高い「技術力」によって、「公共インフラ」を守るという「使命感」とそれを礎とする「自信と誇り」によって、地域社会に向け「陽が地域社会を照らす」ように大きな貢献を果たしていると信じています。

当社は、これからも「安全と豊かな生活環境の創造」を基本理念として、電気設備の総合的な分野での「安全な環境づくり」を目指し、「たゆみない研鑽」をかさねることで「明るい豊かな未来」へ向けて、さらに高く羽ばたきたいと考えています。

私たちの思いは、安全と豊かさの創造です。それは安全と豊かな生活環境をリードする創造者になることです。

社訓

『日東電気工事株式会社の三本の柱を日々磨くこと』

一本目の柱　「安全に対する技術を磨くこと」

二本目の柱　「信頼される技術を磨くこと」

三本目の柱　「誠実な技術を磨くこと」

代表取締役　大田敬壹